- ふうかのん
04/26/2023 8:14 AM
初めまして。娘が過敏性腸症候群で、低フォドマップ食を始めました。
そのおかげか最近は調子が良かったのですが、主治医から、ずっと飲んでいるトリメブチンに加えて新しく漢方の「桂枝加芍薬湯」を処方されて2日してからまたおなかの痛みに苦しんでいます。
主治医は低フォドマップ食には無関心です。(むしろ、納豆やヨーグルトを勧めてくる)
桂枝加芍薬湯のせいではないかもしれないけれど、タイミング的になんとなく不安になり、こちらに相談させていただきました。
何か見聞きしたことのある方がおられましたら、ご意見お聞かせください。
4件のコメント(新着順)
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makoto
04/26/2023 10:57 AM
はじめまして。
漢方薬に詳しいわけではないのですが、原材料に「乳糖」が添加されているかもしれません。
ふうかのん
04/26/2023 1:03 PM
なるほど。効き目が分かるまで飲み続けるように言われそうですが、痛いのをがまんして飲み続けるのはかわいそうなので、本人と相談してみます。
ありがとうございました。
相馬渉 (消化器内科医)
05/01/2023 8:24 AM
こんにちは。消化器内科医の相馬です。
60番の桂枝加芍薬湯はお腹を温めて(桂皮)、腸の異常な緊張を取る(芍薬)漢方です。
効能はしぶり腹や腹痛ですので繊細なおなかの方の漢方としては良く使われますが、効果は個人差があります。
どちらかと言うと「すごく効きました」という方は少ない印象です。
ですから、しばらく内服して効果が現れなければ「効くタイプではなかった」と判断することもあります。
FODMAPについては、正直なところ消化器内科や外科でも詳しくない医師は結構多いかと思います。
繊細なおなかの方にとってはヨーグルトや納豆が「腸に良いどころか症状をひどくする可能性がある」という認識が医師に広まるのには、残念ながら時間がかかりそうです。
診療は「患者-医師間」の信頼関係が大切になりますので、こういったことも踏まえて主治医の先生とよくご相談して頂ければと思います。
お嬢様にとってより良い処方が実現されるよう願っております。
ふうかのん
05/01/2023 10:43 PM
詳しくありがとうございます。
娘と相談して、その後桂枝加芍薬湯の服用は見合わせています。
おなかの調子はまずまず落ち着いていて、やはり娘には合わなかったのかなと思います。
また主治医とも相談して、根気よく頑張ります。
ありがとうございました!