makoto
01/12/2023 4:05 PM

IBSについて調べると「排便後は楽になる」との記載が多いのですが、私の場合は排便後、排尿後に症状が出ます。むしろ排便前は無症状で元気です(腹部膨満感はありますが)。

特に、排尿後には必ず次の症状が出ます。
・力を入れるとお腹がグルグルと鳴り
・ゲップが何度も出る
・うまくゲップを出せないときは腹部不快感がずっと続く。場合によっては動けない程の腹痛になる。

CIBOを疑い、2022年に検査しましたが陰性でした。
私と同じような症状の方はいらっしゃいますでしょうか?

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2件のコメント(新着順)

みんなの低FODMAPひろば運営チーム

みんなの低FODMAPひろば運営チーム
01/18/2023 1:26 PM

makoto様

話題のご提起ありがとうございます。

医師の方よりメカニズムについての助言を得ましたので参考までにご紹介申し上げます。

既に主治医の先生からご説明を受けられている際はお許しください。

[要約]
排尿後にそのような症状が起こるのは①副交感神経の働きと②腸の逆行性のぜん動運動の組み合わせが考えられます。

①排尿、排便で交感神経が入れ替わる
排尿、排便の後は神経がリラックスモードに入る(副交感神経が優位になる)ことになり、
副交感神経が優位になることで腸管が活発に動くようになることがあります。

通常は排便で症状がおさまるとされていますが、
排尿後に副交感神経が優位になる働きによってお腹がグルグルすることがあると考えられます。

②逆行性の胃腸のぜん動運動
胃腸のぜん動運動の不順として、口から肛門に伝わる順行性のぜん動だけでなく、逆行性のぜん動が起きる場合があります。

上記の①に加え②が合わさると排尿後にゲップなどの特定の症状が出ることにつながる可能性があると考えられます。
[以上]

こちらは直接解決策につながるものではありませんが、
makoto様のおなかが穏やかであることに少しでも貢献できればと思い報告させて頂きました。

この投稿を見た他の方からの情報提供もお待ちしております。

makoto

makoto
01/18/2023 4:12 PM

運営チームご担当者様

ご返信ありがとうございます。とても合点がいきました。
1も2も自分の実感とも合いますし、納得できました。分かり易いご説明ありがとうございます。
この症状が出ているときに何かを食べたり飲んだりすると収まることが多いのですが、おそらく「逆行性のぜん動」が経口によって元に戻るのだと思われます。
非常に参考になりました。

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